Vanguard社のETFであるVOOについて、構成銘柄、コスト、パフォーマンス、そして分配金を分析してみます。
今後の投資の柱に考えているETFです。
VOO バンガードS&P500とは
バンガード社による、米国の主要業種を代表する500銘柄で構成されるS&P500指数への連動を目指すETFです。
アメリカ市場全体へ投資するみたいなもんですね。
アメリカ市場全体へ投資するみたいなもんですね。
米国ETF投資の王道です。迷ったらこれ買っとけぐらいの王道です。
バフェットも投資するならS&P500に連動するの買っとけって言ってました。
構成銘柄
Vanguad社のHPより。 |
S&P500への連動を目指すだけあって、誰もが知ってる大企業が並びます。
これ1つで大きな分散効果が得られる事が分かります。
個人で500社の株を買うなんて不可能ですしね。
またセクター別に見ると情報技術分野が多くなっています。
保有銘柄のトップ3がアップル、マイクロソフト、グーグルとなってしまう昨今の状況では当然ですね。
これ1つで大きな分散効果が得られる事が分かります。
個人で500社の株を買うなんて不可能ですしね。
またセクター別に見ると情報技術分野が多くなっています。
保有銘柄のトップ3がアップル、マイクロソフト、グーグルとなってしまう昨今の状況では当然ですね。
コスト
経費率(信託報酬)は驚きの0.04%です!
長期保有では信託報酬も軽視できません。
低ければ低いほど、リターンも膨らみます。
日本の投資信託も最近は低コスト競争が進んでますが、
それでも0.2~0.3%で最安値といった所です。
流石は投資大国アメリカ、桁が違います。
ちなみにNISAで買うと取引手数料が無料になります。
(利用中のSBI証券ではそうでした。楽天なんかも無料だとか。)
少額投資家にとっては有難い話です。
低ければ低いほど、リターンも膨らみます。
日本の投資信託も最近は低コスト競争が進んでますが、
それでも0.2~0.3%で最安値といった所です。
流石は投資大国アメリカ、桁が違います。
ちなみにNISAで買うと取引手数料が無料になります。
(利用中のSBI証券ではそうでした。楽天なんかも無料だとか。)
少額投資家にとっては有難い話です。
パフォーマンス
Yahoo Financeより。 |
上記画像は設定来のチャートです。
7年間の成長率は103.20%です。
ものすごい右肩上がりですね。。。
〇〇ショックの暴落は短期的に見れば大きな物ですが、
長期スパンで見ると些細なものです。
分散効果もあるわ成長もするわ、本当にこれだけで良いかもしれない。
分配金(配当金)
VOOの分配金は4半期毎に出ます。
3月、6月、9月、12月です。
上記画像のincomeの部分ですね。
直近だと0.998ドル。
平均して1ドル前後、1年で4ドル程度のようです。
分配金の利回りは、1.89%となっています。(17/05/10現在)
日本の投資信託のように、資産を切り崩しながら配当に精を出す、いわゆるタコ足配当では無いのがポイントです。
まさに不労所得!て感じで素晴らしい。
これが私が米国ETFに傾倒している理由の1つです。
3月、6月、9月、12月です。
morningstarより。 |
上記画像のincomeの部分ですね。
直近だと0.998ドル。
平均して1ドル前後、1年で4ドル程度のようです。
分配金の利回りは、1.89%となっています。(17/05/10現在)
日本の投資信託のように、資産を切り崩しながら配当に精を出す、いわゆるタコ足配当では無いのがポイントです。
まさに不労所得!て感じで素晴らしい。
これが私が米国ETFに傾倒している理由の1つです。
まとめ
・経費率0.04%の超低コスト。
・7年間で103.20%の成長率。
・分配金の利回りは1.89%。
・分散効果も申し分なし。
買い増していくしかないでしょう!
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