投資信託?iDeCo?ETF?優先順位で悩む。

最近色々と勉強しまして、また個別株にビビってる部分もありまして、
長期投資、分散投資、ほったらかし投資に傾倒しております。
でも少ない資金をどう配分するべきなのか。。
個人的なメリット・デメリットを比較してみます。

※ちなみに、投資信託はインデックスファンド、ETFは米国のバンガード等を考えています。


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メリット


・投資信託(インデックスファンド)

500円から買える。
指定した金額分で買える。
自動積立。
ほったらかせる。

・iDeCo

減税!
自動積立。
ほったらかせる。

・ETF(米国)

信託報酬が安い。
相場の動きを見ながら自分で注文できる。
分配金が貰える。
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今の自分にとってはこんな感じですかね。
iDeCoは明らかに毛色が違いますけど、
インデックスファンドとETFに関しては大きな差は無い気がします。

惹かれているのはETFの分配金。
これは日本の投信でありがちな元本が減っていくタイプでは無いらしいです。
ファンドの運用益からのみ還元されるものだとか。

例えば有名なバンガード社のETFだと四半期毎に分配金が支払われ、
年率で言うと2%くらいになるようです。

この定期的にお金が入ってくる感じが不労所得っぽくて良いですねー。


とりあえずデメリットも見てみます。


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デメリット

・投資信託(インデックスファンド)

資産規模がまだ小さい。
信託報酬が高め。(米国と比べるとですが。)

・iDeCo

60歳まで引き出せない。
商品ラインナップが弱い。

・ETF(米国)

為替手数料が取られる。
購入手数料が高い。(NISA口座なら無料。)
自分で注文を出さなければいけない。
現在の値段でしか注文できない。(投信のように5,000円分!とはいかない。)
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デメリットとしてはこんな感じですかね。

シンプルに考えるとiDeCoに満額掛けつつ(会社員なら23,000円?)、減税&値上がりを狙う。
余剰資金でインデックスファンドや米国ETFってのが最適解っぽいです。

ただそんな余剰資金なんか無いですし。。
毎月iDeCoに23,000円払うのも厳しいですし。。
でもiDeCoは加入期間によって拠出時に所得控除額が決まるらしいので、早めに入ってはおきたい。。


国のHPによると、
退職所得控除とは、課税の対象となる退職所得を計算するときに控除される金額のことです。控除額は、勤続年数により決まり、勤続20年までは年40万円、勤続21年以降は年70万円となります(例:勤続25年の方の控除額は、40万円×20年+70万円×5年=1,150万円 です)。
また、課税される退職所得額は、退職所得から控除額を引いた後、さらに2分の1にした金額になります。
iDeCoの場合、控除額は、勤続年数ではなく加入者として掛金を拠出した月数により決められます(例:掛金拠出月数が150ヶ月の場合⇒12年6ヶ月 控除額年40万円×13年=520万円)。
らしいので。


まとめ

・iDeCoに最低金額でも良いから加入して、退職所得控除年数を稼ぐ。
・インデックスファンドはiDeCo内でとりあえず運用。
・分配金が欲しいが為に国内のインデックスファンドより米国ETFを購入する。

※iDeCoのラインナップ、手数料等が加入機関毎に違うので要検討!
※米国ETFは無難にバンガード社を。他社も要検討!



こんな感じで行きましょうかね。

現在私はSBI証券を使っていて、NISA口座もそこで開設しています。
なので米国ETFの購入手数料は無料になります。

金融機関の使い分けは面倒なので、iDeCoに関してもSBI証券で始めたい所です。
また中身についてしっかりと調べないとですね。

固まったらまた記録しておきます。

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